「あの人は生き延びていました」というお話は、都市伝説の定番です。良くも悪くも歴史に名前を刻んだ人物から、世界中の人々に愛されたアーティストまで、物語の主人公たちは実に様々です。そうした都市伝説の中でも、ナチスの総統アドルフ・ヒトラーの生存説はとくによく知られていますね。今回は、その都市伝説がさらに進化した、現代社会の中に彼が存在しているというお話を語りましょう。
2013年9月20日金曜日
ヒトラーは今も生きている?
2013年9月7日土曜日
火星夢物語
科学者や専門家ではない一般の人々が、地球以外の星に知的生命体がいるかもしれないという「夢と希望」を持ち始めたのは、19世紀末、火星観測により地表に運河らしき形跡が発見されてからでした。まさに「火星夢物語」で、最初の登場人物はエレーヌ・スミスという名の女性霊媒師です。
彼女は交霊により見えた火星の風景を描き、火星人と会話したときの火星語も書き残しました。絵には流れる雲やサボテンのような植物、また、家畜を連れて荒野に立つ火星人が描かれています。さすがにこの絵を信用する人はほとんどいませんでしたが、火星語は今でも貴重な資料とされているそうで、驚きます。
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